日本の教育・労働・精神医療は最低である ギフテッド問題から見えてくる日本の学校制度の重大な欠点

主に日本の教育(学校制度、ギフテッド等)・労働・精神医療の問題について考えていきたいと思います。

ギフテッド教育ができないなら学校制度を変えよ

ギフテッド教育ができないなら内藤朝雄氏の提案http://d.hatena.ne.jp/izime/touch/20070331/p2を実現するしかない。学校に不適応の子供は劣った存在ばかりであるという認識は誤解である。ギフテッド全員が不適応を起こすわけではないが、OEや興味関心が周りの子供たちと違うということ等で浮くギフテッドの子供もいる。学校に不適応=発達障害というレッテルも昨今よく見られるが、本当に本来の意味での発達障害であるのか慎重に見定めなければならない。

現在の中学校の教育は、「クラス」に多人数を押し込め強制的に他者と集団生活をしベタベタの関係を築かなければならない。人間関係やいろいろな人間がいるということを学ぶ必要はあるのかもしれないが、それにしても中学校のクラスは狭くあまりにも長時間同じメンバーとすごさなければならない。このような状況でいじめのターゲットになると悲惨である。自殺が多いのも頷ける。もっと距離の調整や他の人たちとも接する機会や場所があってもいいのではないか。塾であれ習い事であれ、所属する場所に人間関係は発生する。中学校は塾と違って「勉強をするため」に来ているという意識が希薄である。そのため軍隊や刑務所もそうだが大した目的も無く集団ですごすのが第一でいじめが起きやすいのではないか。とにかく現在の中学校という場所は人権侵害が甚だしい。

内藤朝雄氏の提案は、陰惨ないじめの激減や学校に不適応の子供たちの人権を守るのみならず、全ての子供たちがより良い教育と人間関係の場に恵まれQoL(クオリティ・オブ・ライフ)が上がり、労働に対する意識も変わり、日本がより豊かになる可能性を秘めている。