日本の教育・労働・精神医療は最低である ギフテッド問題から見えてくる日本の学校制度の重大な欠点

主に日本の教育(学校制度、ギフテッド等)・労働・精神医療の問題について考えていきたいと思います。

国家資格「公認心理師」制度が創設されるが

民間資格である臨床心理士の運営する民間のカウンセリング施設や病院のカウンセリング(保険がきくところもあるらしいが極めて少ない)は保険がきかず一回のセッション(およそ50分)で5000〜8000円とられる。月に2〜4回行なう場合クライアント側の経済的負担はかなりのものである。セッションとセッションの間の空きがありすぎるカウンセリングはあまり効果がないのではないか。貧困で本当にカウンセリングを必要としてる人が気軽に受けれるのだろうか。公認心理師が出来たら保険のきくカウンセリングが増え、カウンセリングを受けようと思う人も増えるのだろうか?

なぜ臨床心理士や精神科医は社会ではなく患者の家族のせいにしたがるのか

たいていの臨床心理士精神科医は、クライアントや患者をPTSDと診断する場合は「家族(親)」が原因であるとする。これは臨床心理士の運営する民間のカウンセリング施設等や精神科クリニック等のHPを見ればどこもそんなことが書いてあることがわかるはずだ。

なぜなのだろうか。理由は大きく二つに分けて考えることができるだろう。

一つ目が、たいていの臨床心理士精神科医は「恵まれた」環境で育ってきており、そんな自分を育んでくれた社会を批判することに乗り気ではないため。実は彼らの大半は社会問題にそれほど興味がない。また、「精神分析」は家族や幼少期を重視する(ようである)。そのため患者の家族がトラウマ源であるとしたり患者自身の問題(発達障害人格障害等)としようとしたりする。そのほうが単純で楽だし。

二つ目が、「赤の他人」が原因でPTSDになったという場合、その患者が訴訟のための診断書を書くことを要求してくる可能性があり、そんなメンドクサイことは引き受けたくないからである。

ギフテッドだからエラいわけではない

ギフテッドであるということと賞賛に値する業績を上げることはまた別の話である。ギフテッドでなくても顕著な業績を上げる人はたくさんいる。ギフテッドであってもなにもしない人もたくさんいる。ヒトラーやとある凶悪犯罪者はおそらくギフテッドである。我々は偉人だけでなく都合の悪い人物をも適切に評価・分析・分類しなければならないが、高知能ゆえの心理-社会的な問題というのもあるのではないか。

私がギフテッド教育が必要であると主張する理由の一つが、この辺にもある。

IQの「適正値」は120-140。150以上は…

以前どこかのサイトに書いてあったのだが、どこだったか忘れてしまった。IQ120-140もあれば充分という話。

IQ150以上になると、人と違いすぎるというのがデメリットになるらしい。また、誰にも理解されないという絶望的な孤独感を抱えているらしい。「通常の」ギフテッドよりさらに高いレベルのギフテッドを「highry gifted」と呼ぶこともあるらしい。ウェクスラー式等のIQ(知能指数)の値がそのままその人の知能レベルを示してるかはわからないが、人によって知能レベルの違いが存在するのは確かである。

ギフテッド教育ができないなら学校制度を変えよ

ギフテッド教育ができないなら内藤朝雄氏の提案http://d.hatena.ne.jp/izime/touch/20070331/p2を実現するしかない。学校に不適応の子供は劣った存在ばかりであるという認識は誤解である。ギフテッド全員が不適応を起こすわけではないが、OEや興味関心が周りの子供たちと違うということ等で浮くギフテッドの子供もいる。学校に不適応=発達障害というレッテルも昨今よく見られるが、本当に本来の意味での発達障害であるのか慎重に見定めなければならない。

現在の中学校の教育は、「クラス」に多人数を押し込め強制的に他者と集団生活をしベタベタの関係を築かなければならない。人間関係やいろいろな人間がいるということを学ぶ必要はあるのかもしれないが、それにしても中学校のクラスは狭くあまりにも長時間同じメンバーとすごさなければならない。このような状況でいじめのターゲットになると悲惨である。自殺が多いのも頷ける。もっと距離の調整や他の人たちとも接する機会や場所があってもいいのではないか。塾であれ習い事であれ、所属する場所に人間関係は発生する。中学校は塾と違って「勉強をするため」に来ているという意識が希薄である。そのため軍隊や刑務所もそうだが大した目的も無く集団ですごすのが第一でいじめが起きやすいのではないか。とにかく現在の中学校という場所は人権侵害が甚だしい。

内藤朝雄氏の提案は、陰惨ないじめの激減や学校に不適応の子供たちの人権を守るのみならず、全ての子供たちがより良い教育と人間関係の場に恵まれQoL(クオリティ・オブ・ライフ)が上がり、労働に対する意識も変わり、日本がより豊かになる可能性を秘めている。

私の理想とする社会

国を挙げるとすればドイツです。産業構造が近く人口も近く経済状況がEUの他の国より良く、割と勤勉なイメージがあるからです。


私の理想とする社会は、個人主義が認められ、個性が尊重され、きちんと自己主張ができ、学校において集団主義教育や体育祭でのマスゲームが廃止され、学校内における暴力はすぐ警察沙汰になり、もっと教育形態を自由に選べ、ギフテッドが認められ、もっと人々がいい加減で、鉄道の運行スケジュールにもっとゆとりがあり、電車で今ほどはマナーを守らず、東京一極集中が解消され、精神医療において安易な薬漬けがなされず、訴訟社会で、労働時間が今よりは短く、店員の接客態度に今ほどは厳しすぎない社会。

ギフテッドの知られざる特徴

これはあくまでも管理人の主観でありギフテッドにはこういう特徴を持った人も多いという話であり、ギフテッド全員に当てはまるというわけではないです。そこのところを注意した上で読んでください。


・中性的(ジェンダーニュートラル)である。

・思春期が来るのが早かったりする。

・特殊な性癖、性衝動を持ってたりする。

・ルックスもよく褒められる。

・背が高い人が結構多い

・他の子供たちがハマっているもの(ゲームや漫画、テレビ番組など)に興味がなかったりする。

・ゲームをやったら人よりも熱中したりする。

・ストレスが溜まりまくっておかしくなっている。

・白昼夢を頻繁に見る。

絶対音感がある。

・重度の厨二病だったりする。

・ギフテッドの親友がいる。

・自分以外のギフテッドの人間を見抜く。

・カリスマ性がある。

活字中毒

・頭の中で常に面白いことを考えていたりする。

・狂気をもっていたりするが上手く隠す。